特許
J-GLOBAL ID:200903077065652283

メモリ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304677
公開番号(公開出願番号):特開平7-134673
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 計算機システムにおいてメモリの再利用を可能にするメモリ管理方法に関し、メモリを効率的に利用し、処理を高速に行うことを目的とする。【構成】 演算・制御を行う中央処理装置と該装置の動作に必要なデータを格納するメモリを備えた計算機システムにおいてメモリの割当てと解放を行うメモリ管理方法であって、メモリを複数の領域に区画してそれぞれをメモリ要素とし、このメモリ要素にリファレンスカウントとリンクポインタを設けて、リファレンスカウントが最小となったメモリ要素をリンクポインタで次々にリンクさせてリストを作成し、メモリ回収にあたってはこのリスト中から必要な条件を満たしたメモリ要素を選んで解放するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
演算・制御を行う中央処理装置と該装置の動作に必要なデータを格納するメモリを備えた計算機システムにおいてメモリの割当てと解放を行うメモリ管理方法であって、該メモリを複数の領域に区画してそれぞれをメモリ要素とし、このメモリ要素にリファレンスカウントとリンクポインタを設けて、リファレンスカウントが最小となったメモリ要素を該リンクポインタで次々にリンクさせてリストを作成し、メモリ回収にあたってはこのリスト中から必要な条件を満たしたメモリ要素を選んで解放するようにしたことを特徴とするメモリ管理方法。

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