特許
J-GLOBAL ID:200903077067069615
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119032
公開番号(公開出願番号):特開平7-327366
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 入力側および出力側の平滑コンデンサを同時に小型化する。【構成】 部分共振型コンバータ11,31を負荷41に直列接続する。第1のFET3にデューティーD=0.5の駆動信号を供給する発振器42を設ける。また、発振器42からの出力を反転させて第1のFET23に駆動信号を供給する反転器43を設ける。【効果】 電源装置全体の入力電流Iiは、各コンバータ11,31の入力電流I1,I2を合成したものとなる。このため、入力電流Iiのリプル成分は少なくなる。また、チョークコイル10,30に加わる電圧VL1,VL2は、出力電圧Voに等しいリプル成分のない波形となる。
請求項(抜粋):
一次側と二次側とを絶縁するトランスと、このトランスの一次巻線に共通の直流入力電圧を断続的に印加する第1のスイッチング素子と、前記トランスのフライバック電圧をクランプする第2のスイッチング素子を有するクランプ回路と、前記第1および第2のスイッチング素子に対して交互にデッドタイムを持つ駆動信号を与える制御回路とからなる複数の部分共振型コンバータを共通の負荷に接続し、前記一方の部分共振型コンバータ群の第1のスイッチング素子にデューティーが0.44以上0.55以下の範囲の駆動信号を供給する発振器と、この発振器からの出力を反転させて前記他方の部分共振型コンバータ群の第1のスイッチング素子に駆動信号を供給する反転器とを設けたことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/28
, H02J 1/02
, H02J 1/10
, H02M 1/14
前のページに戻る