特許

J-GLOBAL ID：200903077070254555

ポリ(メタ)アクリル酸エステルおよびその製造方法

発明者： 加來 英乃 ,  鷲見 章 ,  吉田 ▲ただ▼生 ,  木村 馨
出願人/特許権者： 東亞合成化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-289096
公開番号（公開出願番号）：特開平5-097921
出願日： 1991年10月08日
公開日（公表日）： 1993年04月20日
要約：

【要約】【構成】下記式〔1〕で示される繰り返し単位からなる直鎖状高分子の片末端または両末端に、下記式〔2〕で示される構造単位を有する数平均分子量が1,000〜20,000のポリ(メタ)アクリル酸エステル。【化1】(式中R1 は水素原子またはメチル基であり、R2 はアルキル基である。)【化2】(式中R3 およびR4 は炭素数が1〜6のアルキル基またはフェニル基であり、lは0〜2の整数であり、mは2〜6の整数であり、またR5 およびR6 は少なくてもその一方が電子吸引基である。)【効果】主鎖の末端に加水分解性基を有するポリ(メタ)アクリル酸エステルの合成が可能。

請求項（抜粋）：

下記式〔1〕で示される繰り返し単位からなる直鎖状高分子の片末端または両末端に、下記式〔2〕で示される構造単位を有する数平均分子量が1,000〜20,000のポリ(メタ)アクリル酸エステル。【化1】(式中R1 は水素原子またはメチル基であり、R2 は炭素数が1〜13のアルキル基である。)【化2】(式中R3 およびR4 は炭素数が1〜6のアルキル基またはフェニル基であり、lは0〜2の整数であり、mは2〜6の整数であり、またR5 およびR6 は共に電子吸引基であるか、または一方が前記電子吸引基で他方が炭素数が1〜6個のアルキル基もしくはフェニル基である。)

IPC (2件)：

C08F 8/42 MHU ,  C08F 20/18 MLY