特許
J-GLOBAL ID:200903077070994060

建築用接合金物及び接合金物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139932
公開番号(公開出願番号):特開2001-323558
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】接合する部材の嵌合穴へ接合金物を嵌挿し易く、初期のずれやゆるみの発生を防止する。製造方法によれば、メッキ材料を使用して加工でき、後防錆処理を省略し、工程の簡略化し、安価に接合金物を製造する。【解決手段】スリット5を有する筒状基材1は、接合面に対応して刻印により接合線2が形成されている。接合線2を挟んで、両側3、4に1対のピン挿入孔6を直径対称に形成する。筒状基体1の両端縁3a、4aに、先端11が軸側に傾斜した突片10が等間隔に連設され、嵌挿誘導部9を形成し、接合金物12を構成する。接合金物12の他側4を土台15の嵌合穴17に嵌挿し、ドリフトピン30で固定する。柱20の嵌合穴23に、接合金物12の一側3を嵌挿し、ドリフトピン30を打ち、土台15と柱20とを接合する。
請求項(抜粋):
接合面に嵌合穴を形成した2つの木製部材を、該嵌合穴内に共通する接合部材を嵌挿して両木製部材を接合する際に用いる接合金物であって、嵌合穴に嵌挿できる筒状基体の軸方向で一側及び/又は他側に、前記軸を通りかつ軸と直交する方向にピン挿入穴を少なくとも1対つづつ穿設し、前記筒状基体の軸方向の一方の端部又は両方の端部に、細径とした嵌挿誘導部を形成したことを特徴とする建築用の接合金物。
IPC (4件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 506 ,  F16B 12/12 ,  F16B 21/12
FI (5件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/26 E ,  E04B 1/58 506 L ,  F16B 12/12 B ,  F16B 21/12 Z
Fターム (38件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AA18 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125BB01 ,  2E125BB08 ,  2E125BB19 ,  2E125BB22 ,  2E125BB25 ,  2E125BB28 ,  2E125BB29 ,  2E125BB32 ,  2E125BC01 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF01 ,  2E125CA01 ,  2E125CA14 ,  2E125CA76 ,  2E125CA79 ,  2E125EA14 ,  2E125EA16 ,  2E125EA32 ,  3J024AA47 ,  3J024BB03 ,  3J024CA13 ,  3J024CA14 ,  3J037AA07 ,  3J037BA01 ,  3J037BB03 ,  3J037HA09 ,  3J037HA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る