特許
J-GLOBAL ID:200903077071237611

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231652
公開番号(公開出願番号):特開平6-115536
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は巻上げ法で製造される包装容器に関する。【構成】 巻上げ法で製造される包装容器のアルミニウムフォイルの内コーティング(9)の分離廃棄処理のために、重合フォイル縁部(16,17)のみがフォイル外縁部(18)から所定距離位置で一緒に接着されており、包装容器の底隔板除去後に、未接着の重合フォイル縁部(21)が内コーティング(9)のカードボード本体からの剥離を可能にする。剥離運動は底隔板の除去により始まる。底隔板そのリムは未接着の重合フォイル縁部へ接着されている。グリップタブは底隔板上に設けられていてその除去を可能にする。
請求項(抜粋):
底隔板(3)により1端部(4)および蓋隔板(5)により他端部(6)が閉鎖された容器本体から成り、上記容器本体(2)は外コーティング(14)と異なるタイプの材料であって底隔板(3)の材料と同じタイプの内コーティング(9)を有し、かつ内コーティング(9)は容器本体(2)上へ重なる縁部(16,17,16′,17′,16′′,17′′)を伴って螺旋状に延び、底隔板(3)のリムは内コーティング(9)のフォイル細片へ連結され、上記フォイル細片の重合縁部は外縁領域(21,21′,21′′)において少なくとも接触自由の状態で重合され、底隔板(3)はグリップを担持し、それにより底隔板(3)を引き裂くことにより内コーティング(9)の上記フォイル細片が下層縁部上に接触自由に係合している重合縁部(17,17′,17′′)の領域と共に外コーティング(14)から分離して分離廃棄処理のために剥離される、ことを特徴とする包装容器。
IPC (3件):
B65D 3/28 ,  B65D 8/16 ,  B65D 8/18

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