特許

J-GLOBAL ID：200903077074006297

物体の表面に固定化した付着物易除去被覆の洗浄方法

発明者： 河野 研二 ,  光橋 裕之 ,  宮田 一司
出願人/特許権者： 日立マクセル株式会社
代理人 (1件)： 高岡 一春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-123071
公開番号（公開出願番号）：特開平7-299431
出願日： 1994年05月11日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】 水によって膨潤するが流出して消失しない、親水性でかつ空気中常温で固体状の樹脂を主成分とする膜からなる物体の表面に固定化した付着物易除去被覆に付着した付着物を、30°C以上の温水で洗い流すか、高温の水蒸気を吹きかけながら払拭するか、高温に加熱しつつ高温の水蒸気を吹きかけながら払拭して除去することにより、物体の表面に固定化した付着物易除去被覆を容易かつ迅速に洗浄し、洗浄に使用する水の量を低減させる。【構成】 水によって膨潤するが流出して消失しない、親水性でかつ空気中常温で固体状の樹脂を主成分とする膜からなる物体の表面に固定化した付着物易除去被覆に付着した付着物を、30°C以上の温水で洗い流すか、高温の水蒸気を吹きかけながら払拭するか、高温に加熱しつつ高温の水蒸気を吹きかけながら払拭して除去する物体の表面に固定化した付着物易除去被覆の洗浄方法

請求項（抜粋）：

水によって膨潤するが流出して消失しない、親水性でかつ空気中常温で固体状の樹脂を主成分とする膜からなる物体の表面に固定化した付着物易除去被覆に付着した付着物を、30°C以上の温水で洗い流すことを特徴とする物体の表面に固定化した付着物易除去被覆の洗浄方法

IPC (3件)：

B08B 17/02 ,  B08B 7/00 ,  C09D 5/00 PSD

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 物品の汚染防止方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-083273   出願人：ジャパン・フィールド株式会社
• 特開平4-011981
  
• 特表平2-503881