特許
J-GLOBAL ID:200903077074923591

リレーレンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172135
公開番号(公開出願番号):特開平9-105858
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 様々な射出瞳を有する結像レンズに対応し、良好に画像を伝達するリレーレンズ系を提供する。【解決手段】物体側から順に、複数のレンズ群からなるズームレンズである結像レンズ1、結像レンズ1の像が結像する1次像面2、1次像面2の近傍に設けられ全体として正の屈折力を有するフィールドレンズ3、本発明に係るリレーレンズ系4、リレーレンズ系4による像が結像する2次像面5が図示されている。また、リレーレンズ系4は、内部に2つの絞りを備えている。結像レンズ1の焦点距離が広角端焦点距離及び中間焦点距離の場合(図1(a)及び(b))の場合のリレーレンズ系4の入射瞳は、第1絞り6を用いる。一方、結像レンズ1が望遠端焦点距離の場合(図1(c))の場合のリレーレンズ系4の入射瞳は、第2絞り7を用いる。
請求項(抜粋):
結像レンズにて一旦形成された1次像を、2次像として再結像させるリレーレンズ系において、第1の入射瞳と、前記第1の入射瞳とは、光軸方向の位置が異なる第2の入射瞳と、を有することを特徴とするリレーレンズ系。

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