特許
J-GLOBAL ID:200903077074941069

可撓性包装物用の有機溶媒を含まないウレタン/アクリルポリマー積層用接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018985
公開番号(公開出願番号):特開平7-242866
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フィルムとフィルムとを積層する接着剤として有用なポリウレタン/アクリルポリマー分散液の製造。【構成】 (a) ポリオールとイソホロンジイソシアネート(I)と反応させてポリオールのヒドロキシル官能基を実質的にすべて消費し、(b) カルボキシル官能基を含む、イソシアネートと反応性の化合物を添加しIと反応させ、工程(a)と工程(b)におけるIの量は、イソシアネート含量が0重量%より高い、カルボキシル基を含み、イソシアネートを末端基とする水分散性のプレポリマーを生成するのに十分な量とし、(c) 工程(b)においてアクリルモノマーを添加し、(d) カルボキシル基を含むプレポリマーを第3アミンで中和してプレポリマー塩/アクリルモノマー混合物を得、(e) この混合物を水中に分散し、(f) フリーラジカル源と、単官能性アミンと二官能性アミンとからなる連鎖停止剤および連鎖延長剤組成物とを添加し、(g) アクリルモノマーを重合しそして水性分散液を加熱することによりプレポリマーの連鎖延長を完結する。
請求項(抜粋):
イソホロンジイソシアネートをポリイソシアネートとして使用しそして単官能性アミンと二官能性アミンとを含む組成物によって連鎖延長を行うことからなる、ポリオール、カルボン酸を含むポリオールおよびポリイソシアネートを反応させて水分散性の陰イオンプレポリマーを生成し、引続いてこれをポリウレタンに連鎖延長しそして少なくとも一種のアクリルモノマーを重合させてアクリルポリマーを生成することによりポリウレタン-アクリルポリマー水性分散液を製造する改良された方法。
IPC (3件):
C09J133/08 JDD ,  C09J151/08 JDH ,  C09J175/04 JFH
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-104651

前のページに戻る