特許
J-GLOBAL ID:200903077075947400

ホースリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018667
公開番号(公開出願番号):特開2001-206640
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ホース折曲時の潰れを防止する保持部材の挿入方向への移動を阻止することができるホースリールを提供する。【解決手段】 ホースリールのドラムの端に接続部材37を設け、接続部材36を、バヨネット結合される円板部42と、散水側ホースが接続される下流側接続部43と、給水側ホース23が接続される上流側接続部により形成する。連通穴51に内嵌されたコイルスプリング52先端に延出部53を形成し、延出部53をレ字状に折曲して折返し部54を形成する。接続部材37の内周面61に係止壁62を延設し、係止壁62に包囲された開口部63の内径寸法64を、コイルスプリング52の外径寸法65より小さくする。延出部53から折返し部54の端54aまで幅寸法66を、開口部63の内径寸法64より大きくする。
請求項(抜粋):
ホースを外嵌して接続する筒状の接続部を備え、該接続部と前記ホースと連結個所に、ホース折曲時の潰れを防止するコイルスプリング状の保持部材が配設されるホースリールにおいて、前記接続部内へ挿入される前記保持部材の先端部に、当該保持部材の挿入方向へ延出する延出部を設け、該延出部の先端に、ほぼ折り返し状に折曲された折返し部を設けるとともに、前記接続部の内周面に、中心部へ向けて突出する係止壁を周方向に延設し、当該係止壁に包囲された開口部の内径寸法を、前記保持部材の外径寸法より小さく設定したことを特徴とするホースリール。
Fターム (5件):
3F068AA06 ,  3F068CA04 ,  3F068DA05 ,  3F068EA02 ,  3F068JA08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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