特許
J-GLOBAL ID:200903077076004810
光スイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068682
公開番号(公開出願番号):特開平6-281972
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 導波路の調心上の困難を軽減し、また光スイッチングに偏波依存性がなく、且つ入力と出力の間の高い結合効率を確保できる光スイッチを提供する。【構成】 光サーキュレータ1の端子2、3、4に光ファイバ5、6、7を接続する。出射光導波路6の途中部分には、この中を伝播する光を所定の切替操作に応答して通過もしくは反射させて、入射光導波路5からの光を第一の出射光導波路6もしくは第二の出射光導波路7のいずれか一方から出力させる切替手段が設ける。切替手段として、例えば、第一の出射光導波路6の途中部分に回折格子形成消去部8があって、回折格子形成用の紫外光源(図示せず)と、この光源から発せられた二つの光波λ1 、λ2 を回折格子形成消去部8に導く二つの導波路9、10と、回折格子消去用の赤外光λ3 を回折格子形成消去部8の近傍に導く一つの導波路11が設置する。
請求項(抜粋):
三つの端子を備え、第一の端子から入射した光を第二の端子に出射し、前記第二の端子から入射した光を第三の端子に出射する三端子光部品と、前記第一の端子に接続された入射光導波路と、前記第二の端子と前記第三の端子にそれぞれ接続された第一、第二の出射光導波路と、前記第二の端子から出射して前記第一の出射光導波路中を伝播する光を所定の切替操作に応答して通過もしくは反射させることにより、前記入射光導波路から入射された光を前記第一もしくは第二の出射光導波路の一方より切替えて外部に出力するようにした切替手段とを備える光スイッチ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-110048
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特開昭62-296735
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