特許
J-GLOBAL ID:200903077077339823
ガスタービン高温部品の冷却構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381858
公開番号(公開出願番号):特開2006-188962
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 高温の燃焼ガスに曝されやすく、かつ冷却が今まで困難であったガスタービンの端壁部分、即ち静翼シュラウド、動翼プラットフォーム及び分割環を選定して、これらの部品に対して、少ない冷却媒体流量で効果的に冷却可能な手段を提供する。【解決手段】 ガスタービンの高温に曝される部品の表面近傍に冷却媒体を通す多数の微細な流路を形成してなる冷却構造において、静翼シュラウド、動翼プラットフォーム又は分割環の燃焼ガスに曝される表面近傍に流路断面積を冷却媒体の流れ方向に沿って異ならせた乱流促進用冷却媒体流路5を形成し、同冷却媒体流路に冷却媒体を供給する入口開口6aを燃焼ガスに曝されない面に設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスタービンの高温に曝される部品の表面近傍に冷却媒体を通す多数の微細な流路を形成してなる冷却構造において、静翼シュラウド、動翼プラットフォーム又は分割環の燃焼ガスに曝される表面近傍に流路断面積を冷却媒体の流れ方向に沿って異ならせた微細な乱流促進用冷却媒体流路を形成し、同冷却媒体流路に冷却媒体を供給する入口開口を燃焼ガスから隔離した部分に設けたことを特徴とするガスタービン高温部品の冷却構造。
IPC (3件):
F01D 5/18
, F01D 9/02
, F02C 7/18
FI (3件):
F01D5/18
, F01D9/02 102
, F02C7/18 A
Fターム (9件):
3G002CA02
, 3G002CA06
, 3G002CA07
, 3G002CA08
, 3G002CA10
, 3G002CB01
, 3G002CB05
, 3G002GA08
, 3G002GB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ガスタービン冷却静翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-064057
出願人:三菱重工業株式会社
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埋め込み式のマイクロサーキット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-175179
出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
-
マイクロサーキット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-175178
出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
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