特許
J-GLOBAL ID:200903077077803945

クロツク再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193836
公開番号(公開出願番号):特開平5-036207
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、記録媒体からの読出信号を識別再生する為のクロック信号を再生するクロック再生回路に関し、最適位相のクロック信号を再生することを目的とする。【構成】 記録媒体1を回転させるモータ2の回転速度の基準クロック信号を発生する発振器3と、基準クロック信号の位相を制御して再生クロック信号とする可変移相器4と、再生クロック信号により記録媒体1からの読出信号をディジタル信号に変換するAD変換器5と、ディジタル信号の最尤復号によりデータを出力するビタビ復号器6と、このビタビ復号器6に於ける正規化頻度を基に可変移相器4を制御して再生クロック信号を最適位相とする位相制御部7とを備えている。
請求項(抜粋):
記録媒体(1)を回転させるモータ(2)の回転速度の基準となるサーボ系の発振器(3)と、該発振器(3)からの基準クロック信号を基に位相制御された再生クロック信号を出力する可変移相器(4)と、該可変移相器(4)からの前記再生クロック信号に従って前記記録媒体(1)からの読出信号をディジタル信号に変換するAD変換器(5)と、該AD変換器(5)により変換されたディジタル信号の最尤復号を行うビタビ復号器(6)と、該ビタビ復号器(6)の正規化頻度を基に前記可変移相器(4)を制御して、前記再生クロック信号の位相を最適位相とする位相制御部(7)とを備えたことを特徴とするクロック再生回路。
IPC (2件):
G11B 20/10 351 ,  G11B 20/18 102

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