特許
J-GLOBAL ID:200903077079707153

記録再生装置、再生装置、記録装置、再生媒体、及び伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259537
公開番号(公開出願番号):特開平5-198094
出願日: 1988年03月08日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 デジタル記録再生機器による無制限な複製を制限すると共に、著作物であってもコピーの世代数を制限してデジタルコピーが可能とする。【構成】 再生媒体から世代情報を識別する媒体識別手段22と、得られた世代情報を出力信号に変換する手段29,30と、入力信号から世代情報を識別する入力識別手段10,11と、入力識別手段から得られた世代情報により記録の可否を制御する手段16と、記録媒体に記録する世代情報設定手段12を備えたことを特徴とする記録再生装置。【効果】 デジタルコピーによる複製物の世代情報を、記録、再生、伝送することにより、複製物の世代数を所定の世代数に制限したり、無制限にデジタルコピー可能にしたり制御できる。
請求項(抜粋):
以下の構成要素を含む記録再生装置:1.入力信号から、次の3種類の世代情報を識別する入力識別手段;a.コピーしても世代が不変となる「特定の世代」の入力信号,b.コピーをすると世代を更新して記録する入力信号,c.ある世代に到達し、以降のコピーができない入力信号,2.入力識別手段から得られた世代情報により、次に示す条件により、入力信号の記録の可否を制御する手段;a.コピーしても世代が不変となる「特定の世代」の入力信号を記録可能とする,b.コピーをすると世代を更新して記録する入力信号を記録可能とする,c.ある世代に到達し、以降のコピーができない入力信号を記録不可とする,3.記録媒体に記録する世代情報を、次のように設定する世代情報設定手段;a.入力信号がコピーしても世代が不変となる「特定の世代」の場合、入力信号と同じ世代情報を記録する,b.入力信号がコピーをすると世代を更新して記録できる場合、入力信号と異なる、更新した世代情報を記録する.4.再生媒体から、次の3種類の世代情報を識別する媒体識別手段;a.コピーしても世代が不変となる「特定の世代」の再生媒体,b.コピーをすると世代を更新する再生媒体,c.ある世代に到達し、以降のコピーができない再生媒体,5.媒体識別手段から得られた世代情報を、出力信号に変換する手段,

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