特許
J-GLOBAL ID:200903077079873398
フィブロイン流動体及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230227
公開番号(公開出願番号):特開平10-251299
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 医薬、食品、化粧品等の諸分野にフィブロインが広く応用されるのを可能にする。【解決手段】 二酸化炭素をフィブロイン水溶液に添加し、その後に減圧もしくは加熱して二酸化炭素を完全に除去するという方法によって製造されるフィブロイン流動体は、フィブロイン微小構造体が分散媒体中に分散した状態で存在する。このフィブロイン流動体は、従来のフィブロインゲルとは異なり、クリーム状にもできるような流動性を有し、保湿性にも優れており、コレステロール低下剤や化粧品として広く使用できる。
請求項(抜粋):
フィブロイン微小構造体が分散媒体中に分散したものからなることを特徴とするフィブロイン流動体。
IPC (4件):
C07K 14/78
, A23L 1/305
, A61K 38/17 ADA
, A61K 7/00
FI (5件):
C07K 14/78
, A23L 1/305
, A61K 7/00 J
, A61K 7/00 R
, A61K 37/12 ADA
引用特許:
前のページに戻る