特許
J-GLOBAL ID:200903077080916840
ディーゼル機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025314
公開番号(公開出願番号):特開平5-222959
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は排気ブレーキを備えたディーゼル機関において、加速性を損なうことなく排気ブレーキ作動解除時の黒煙発生を防止できる燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。【構成】 排気ブレーキ3より排気上流側の排気圧力に応じて作動するアクチュエータ21を設け、アクチュエータ21は作動時、ロッド20を介して燃料噴射ポンプPのテンションレバー10の最大変位を最大噴射量減少側に規制する。最大噴射量のみが排気圧力に応じて規制されるため、排気ブレーキ作動解除しても排気圧力が高い時には最大噴射量は小さくなり黒煙発生が抑えられ、最大噴射量に達するまでは速やかに噴射量が増加するために加速性は損なわれない。
請求項(抜粋):
車両のアクセルペダルに連動して機関に噴射される燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、機関の排気通路に設けられる排気ブレーキとを備えたディーゼル機関において、排気ブレーキより排気上流側の排気圧力に応じて最大燃料噴射量を規制する最大噴射量規制手段とを有し、該最大噴射量規制手段は上記燃料噴射量制御手段の最大変移を最大噴射量減少側に規制することを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02D 1/02 321
, F02D 9/06
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