特許
J-GLOBAL ID:200903077081764075

メタンによる二酸化炭素の変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360227
公開番号(公開出願番号):特開2000-178005
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 地球温暖化の原因物質となっていて、現在までのところ有用な工業原料とは評価されていない二酸化炭素を、工業的に有用な一酸化炭素と水素に変換する技術を提供する。【解決手段】 希土類金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、ニッケル、及びロジウム金属又は金属酸化物を有効成分として担体に担持した触媒に、二酸化炭素及びメタンを所定量の比率で含むガスを接触させることで、一酸化炭素と水素を製造する。
請求項(抜粋):
担体に、希土類金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、ニッケル、及びロジウムを、ニッケルに対するロジウムのモル比0.005〜0.4、ニッケルに対する希土類金属酸化物のモル比0.01〜1、ニッケルに対するアルカリ土類金属酸化物のモル比0.3〜20で担持させ、触媒中の希土類金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、ニッケル酸化物、及びロジウム金属又はロジウム酸化物の総担持量が5〜30質量%であり、希土類金属担持後に1000〜1100°Cで焼成してなる触媒に、二酸化炭素とメタンを含有するガスを接触させることを特徴とするメタンによる二酸化炭素の変換方法。
IPC (3件):
C01B 3/40 ,  B01J 23/46 311 ,  C01B 31/18
FI (3件):
C01B 3/40 ,  B01J 23/46 311 M ,  C01B 31/18 A
Fターム (29件):
4G040EA03 ,  4G040EA05 ,  4G040EC02 ,  4G040EC04 ,  4G040EC05 ,  4G040EC08 ,  4G046JA02 ,  4G046JA04 ,  4G046JB12 ,  4G046JC06 ,  4G069AA03 ,  4G069AA15 ,  4G069BA01B ,  4G069BB04A ,  4G069BC08A ,  4G069BC10B ,  4G069BC12B ,  4G069BC17B ,  4G069BC38A ,  4G069BC40B ,  4G069BC42B ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069BC71A ,  4G069BC71B ,  4G069CC29 ,  4G069FA02 ,  4G069FB30 ,  4G069FC08

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