特許
J-GLOBAL ID:200903077081992051

干渉型合成開口レーダ装置及び合成開口レーダ装置を用いた地形高さ測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039989
公開番号(公開出願番号):特開平9-230039
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 衛星や航空機などから広域にわたって地形高さを測定する干渉型合成開口レーダ装置において、電波散乱特性等の影響により画像の一部が欠落したときでも位相・高度のアンラップ処理を行うことを可能にし、測定の安定化を図る。【解決手段】 合成開口レーダ装置を用いて観測を行い、互いに観測条件が異なる複数種類の地形画像を得るレーダ部と、上記レーダ部で得られた複数種類の地形画像を組合せ、互いに干渉させることにより複数種類の干渉画像を得る複数画像生成部と、上記複数画像生成部で得られた複数種類の画像を融合する画像融合部と上記画像融合部で得られた干渉画像を地形の高さに対応する情報をもつ複数の画像に変換する位相アンラップ部とを備えた。
請求項(抜粋):
合成開口レーダ装置を用いて観測を行い、互いに観測条件が異なる複数種類の地形画像を得る第1のステップと、上記複数種類の地形画像を組合せ、画像を互いに干渉させることにより地形の高さに対応する情報をもつ複数種類の干渉画像を得る第2のステップと、上記複数種類の干渉画像を融合する第3のステップと、融合された干渉画像に基づき地形高さを算出する第4のステップとを備えた合成開口レーダ装置を用いた地形高さ測定方法。
IPC (3件):
G01S 13/90 ,  G01C 7/02 ,  G01S 13/48
FI (3件):
G01S 13/90 ,  G01C 7/02 ,  G01S 13/48

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