特許
J-GLOBAL ID:200903077083547870
孔版印刷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219903
公開番号(公開出願番号):特開平9-058104
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 プレスローラのバウンドに依存する濃度ムラや白抜けのない画像を印刷用紙に印刷することができる孔版印刷装置を提供する。【解決手段】 製版済みのマスタが巻き付けられる回転自在な版胴に対して接離自在で、かつ、回転自在なプレスローラ7を設け、このプレスローラ7の外周面を反発弾性率が30%以下の弾性体34で形成して、給紙された印刷用紙を版胴に押し付けるためプレスローラ7が版胴に衝突した時に生じる反発力を弾性体34により吸収することにより、プレスローラ7のバウンドが防止されて、プレスローラ7のバウンドにより生じる濃度ムラや白抜けのない画像が印刷用紙に印刷される。
請求項(抜粋):
内周面の一部でインキが供給されるインキ供給部分を有する多孔性円筒状の版胴に加熱穿孔製版されたマスタを巻き付け、前記インキ供給部分の裏面に当る前記版胴の外周面の一部を印刷位置として含む所定の案内経路に印刷用紙を案内し、この印刷用紙が前記印刷位置に到達するタイミングでその印刷用紙を介してプレスローラを前記版胴に当接させ、前記印刷用紙が前記印刷位置に位置する間中その印刷用紙を前記プレスローラで前記版胴に押し付けることによって前記版胴の孔及び前記マスタの穿孔からインキを滲み出させて前記印刷用紙に画像を形成するようにした孔版印刷装置において、前記プレスローラを回転自在に支持された芯体と反発弾性率が30%以下の弾性体とで形成したことを特徴とする孔版印刷装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-136890
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緩衝材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-104404
出願人:東レ・ファインケミカル株式会社, 株式会社日立物流
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