特許
J-GLOBAL ID:200903077083925394

LC共振回路を用いた電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017037
公開番号(公開出願番号):特開2000-217280
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 LC共振回路を用いた電源装置において、小型かつ簡単な構成で低ノイズ化を図る。【解決手段】 スイッチングトランス12の1次コイル12L1を共振コイルとし、その共振コイルとコンデンサ13Cから成る共振回路13に対し、独立の発振回路14Gの発振周波数に同期してオン/オフ動作するスイッチング回路14Sを介して発振信号を与え、電圧共振状態を発振回路14Gに同期させ、2次側に電力を伝達する。これにより、スイッチングノイズを抑えることができ、また、2次側に効率良く電力を伝達することができる。
請求項(抜粋):
LC共振回路を用いた電源装置であって、スイッチングトランスの1次コイルを共振コイルとし、その共振コイルと該コイルに直列接続されたコンデンサから成る1次共振回路と、この共振回路を動作させる信号出力手段とから成る1次側電源回路と、上記スイッチングトランスを介して上記共振回路から上記スイッチングトランスの2次コイルに2次電圧を誘起して2次電力を出力する2次側電源回路とからなり、上記1次側電源回路の信号出力手段は、独立の発振回路と、この発振回路の発振周波数に同期して作動し、その発振回路からの信号を上記1次共振回路へ出力するスイッチング回路とを含み、上記1次共振回路の所定の共振状態を上記発振回路の発振周波数に同期させるように動作することを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02J 17/00 B ,  H02M 3/28 Q
Fターム (13件):
5H730AA14 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB72 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE43 ,  5H730EE46 ,  5H730FD01 ,  5H730VV03 ,  5H730ZZ16

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