特許
J-GLOBAL ID:200903077084415829

燃料電池車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255061
公開番号(公開出願番号):特開2004-095345
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】燃料電池システムの耐熱性に劣る構成ユニットが、熱を発生する構成ユニットからの熱に曝されるのを、遮熱板などの追加部品なしで防止する。【解決手段】二次電池12を含む燃料電池システムの構成ユニット、つまり燃料電池8、改質装置9、空気系補機10、燃料タンク11、二次電池12、および駆動モジュール13を車体床下部に配置するに際し、高温を発生する燃料電池8、改質装置9および空気系補機10の構成ユニットグループ21と、耐熱性に劣る二次電池12および駆動モジュール13の構成ユニットグループ22とにグループ分けし、高温を発生するユニットグループ21と、耐熱性に劣るユニットグループ22とは、車両の左右方向に分離して車体床下部分に搭載する。この時、発熱量の大きな駆動モーター6が位置する車両左右方向右側に高温を発生するユニットグループ21が位置するよう上記の分離配置を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体の床下部分に二次電池を含む車輪駆動用の燃料電池システムを搭載した燃料電池車両において、 前記燃料電池システムの構成ユニットを、高温を発するユニットグループと耐熱性に劣るユニットグループとにグループ分けし、これら2個のユニットグループを車両の左右方向に分離して車体床下部分に搭載したことを特徴とする燃料電池車両。
IPC (5件):
H01M8/04 ,  B60K1/00 ,  B60K1/04 ,  B60L11/18 ,  H01M8/00
FI (6件):
H01M8/04 Z ,  B60K1/00 ,  B60K1/04 Z ,  B60L11/18 G ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z
Fターム (15件):
3D035AA01 ,  3D035AA06 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027DD03 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PO06 ,  5H115PU01 ,  5H115UI32 ,  5H115UI34 ,  5H115UI35
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車載型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220365   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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