特許
J-GLOBAL ID:200903077087116890

管内を自走可能な搬送手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-517510
公開番号(公開出願番号):特表平8-501752
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】本発明による桝送手段(10)は、互いに無関係に管(2)の中に機械的に締付け固定できる少なくとも二つの相対移動可能な締付けユニット(11、12)を備えている。これらの締付けユニット(11、12)はそれぞれ長さ(a、c)が変化するベース(111、112)を有し、これらのベースの両端は複数個の締付け要素(20)を介して互いに結合されている。ベース(111、112)の長さ(a、c)が短縮されることによって、締付け要素(20)の半径方向外側に向いた運動が引き起こされ、これによってその締付けユニット(11、12)の締付け固定が引き起こされる。締付けユニット(11、12)を交互に締付けおよび弛緩することによって前進運動が発生する。弓形締付け要素(20)を利用することによって分岐部のある管も克服することができる。
請求項(抜粋):
互いに無関係に管(2)の中に機械的に締付け固定できる少なくとも二つの相対移動可能な締付けユニット(11、12、51、52)を備え、これらの締付けユニットがそれぞれ長さ(a、c)が変化するベース(111、112、151、152)を有し、これらのベースの両端が互いに複数個の締付け要素(20)を介して、ベース(111、112、151、152)の長さ(a、c)の変化によって締付け要素(20)の半径方向運動が引き起こされるように結合されていることを特徴とする管内を自走可能な搬送手段。
IPC (4件):
B61B 13/10 ,  B25J 5/00 ,  B62D 57/024 ,  G21C 17/10
FI (2件):
G21C 17/10 D ,  B62D 57/02 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-132940
  • 特開平1-186462
  • 特開昭62-210183

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