特許
J-GLOBAL ID:200903077088466339
充電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204686
公開番号(公開出願番号):特開平9-056080
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 定電圧充電が必要なリチウムイオン電池などの2次電池の充電装置において、電池を劣化させることなく電池容量を有効に活用できるようにする。【解決手段】 2次電池に供給する電圧を、第1の電圧V1 と、この第1の電圧より低い第2の電圧V2 とで切換えられるようにし、満充電を検出したとき、第1の電圧V1 から第2の電圧V2 に切換えさせ、この第2の電圧V2 を供給した状態で、所定の電流値I2 以上の充電電流を検出したとき、第1の電圧V1 (又は第2の電圧I2 と第1の電圧V1 との間の電圧)に戻すようにした。
請求項(抜粋):
定電圧の充電電圧により充電が行われる2次電池を充電する充電装置において、上記2次電池に第1の電圧を供給する第1の電圧供給手段と、上記2次電池に上記第1の電圧よりも低い第2の電圧を供給する第2の電圧供給手段と、上記2次電池への充電電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段での検出結果に基づいて、上記第1の電圧供給手段による供給と、上記第2の電圧供給手段による供給とを切換える制御手段とを備え、上記電流検出手段で、上記2次電池がほぼ満充電された状態に相当する第1の充電電流を検出したとき、上記2次電池への供給を、上記第1の電圧供給手段から上記第2の電圧供給手段に切換えると共に、この切換えで第2の電圧供給手段から上記2次電池に第2の電圧が供給された状態で、上記電流検出手段が第2の充電電流以上の電流を検出したとき、上記第1の電圧供給手段による供給に切換えるようにした充電装置。
IPC (3件):
H02J 7/04
, H01M 10/44
, H02J 7/10
FI (5件):
H02J 7/04 A
, H02J 7/04 L
, H01M 10/44 Q
, H02J 7/10 B
, H02J 7/10 H
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