特許
J-GLOBAL ID:200903077088799567
クロストーク抑圧装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331486
公開番号(公開出願番号):特開平6-178317
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 記録された信号列が平行して存在し前記信号列を読み取る際に信号列間干渉、いわゆるクロストークが存在する円盤状記録再生媒体などの再生時のクロストーク除去に関するものである。【構成】 ディスク10に記録された情報信号をピックアップ1で読み出し、FM復調器2でベースバンドカラー映像信号に復調される。復調されたカラー映像信号はバーストゲート回路4でバースト信号のみ抽出され、さらにエンベロープ検波され、クロストーク量に応じてランダムに変動する信号となる。この変動幅を最小にするため、エンベロープ検波回路6で検波された信号の変動幅を最小にするように、最小点サーチ回路7によってチルトモーター9を駆動してピックアップ1のチルト角を変えることにより精度の高いクロストーク抑圧をすることが出来る。
請求項(抜粋):
カラー映像信号情報を記録した円盤状記録再生媒体からカラー映像信号を所定の復調処理を行いテレビ受像機に供給する機器で、前記所定の復調処理を行う際に前記円盤状記録媒体から光学的に読み取られたカラー映像信号情報の内カラーバースト信号のエンベロープの変動量に応じて情報読み取り器のチルト角を動かして前記エンベロープの変動量を最小にすることを特徴とするクロストーク抑圧装置。
IPC (5件):
H04N 9/79
, G11B 7/00
, G11B 7/09
, H04N 5/92
, H04N 5/93
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