特許
J-GLOBAL ID:200903077089363193

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345428
公開番号(公開出願番号):特開平10-179864
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】特殊な態様でリーチ状態を出現させるとともに、リーチ状態から当たりになる可能性の高い印象を遊技者に与えることのできる遊技機を提供することを目的としている。【解決手段】可変表示手段20は縦3列横3列のマトリクス状に図柄表示領域を配列して備え、通常は、各図柄表示領域に1つの図柄を表示する。特殊なリーチ状態を形成する場合には、マトリクスの中央の図柄表示領域を縦横それぞれ2つに分割して4つの小表示領域を形成し、縦横斜めのいずれかの向きに同一の数字が並ぶリーチ状態を少なくとも1つ表示する。そして、分割された中央の図柄表示領域に表示された図柄とその周囲の図柄表示領域に表示された図柄とによって前記当たりを示す3つの図柄が一方向に並ぶ当たり状態が形成されたとき、遊技者に有利な特別価値を付与する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口へ入賞したとき、所定の図柄合わせゲームを実行し、その実行結果として特定の図柄が一定方向に所定数並ぶ当たり状態が形成されたとき、遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、任意の図柄を表示することのできる図柄表示領域を複数備え、これらのうちの1つを中央に残りをその周囲に配置した可変表示手段と、図柄合わせゲームの実行結果をあと1つ図柄が揃うと当たり状態になるリーチ状態を経由させて表示するとき、前記リーチ状態を成す図柄の組を2種以上表示し得るように前記中央の図柄表示領域を複数の小表示領域に分割しこれらに前記リーチ状態を成す図柄の組を少なくとも1つ表示した特殊リーチ状態を形成する特殊リーチ表示手段と、前記分割された中央の図柄表示領域に表示された前記リーチ状態を成す図柄の組とその周囲に配置された図柄表示領域に表示された図柄とにより前記当たり状態が少なくとも1つ形成されたとき、遊技者に有利な特別価値を付与する特別価値発生手段と、を具備することを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216165   出願人:株式会社竹屋
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290585   出願人:サミー工業株式会社

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