特許
J-GLOBAL ID:200903077089508949

面実装型コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335261
公開番号(公開出願番号):特開平7-201596
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ドラム型コアを用いた面実装型コイル部品の少床面積化と自動実装時の不具合を解決した構造の面実装型コイル部品を提供する。【構成】 自動実装装置の位置出しを行う部分が挟み掴むための平行な相対する位置出し用平面13を与える突起部14a、14bを台座16の径方向に突設するとともに、前記リード端子が巻線端部のからげ用の独立に突出するからげ端子17と、該からげ端子17と一体成形されて台座底面側21に露出して実装基板と導電接続するための実装端子18と、から構成され、さらに前記からげ端子17は前記位置出し用平面13の延長線S1と、これに直交する円盤状の台座16の外接線S2とで囲まれた範囲A〜D(本実施例ではAとC)からはみ出さないように設置され、さらに前記実装端子18は前記突起部14aと14bに挟まれ、かつ位置出し用平面13からはみ出さないように設置されている構成。
請求項(抜粋):
巻線が捲回された平面形状が円形のドラム型コアと、該ドラム型コアを接着固定するとともに前記巻線を接続するリード端子が植設された基本形状が円盤状の台座と、を備えた面実装型コイル部品において、自動実装装置の位置出しを行う部分が挟み掴むための平行な相対する位置出し用平面を与える突起部を台座の径方向に突設するとともに、前記リード端子が巻線端部のからげ用の独立に突出するからげ端子と、該からげ端子と一体成形されて台座底面側に露出して実装基板と導電接続するための実装端子と、から構成され、さらに前記からげ端子は前記位置出し用平面の延長線と、これに直交する円盤状の台座の外接線とで囲まれた範囲からはみ出さないように設置され、さらに前記実装端子は前記突起部に挟まれ、かつ位置出し用平面からはみ出さないように設置されている構成であることを特徴とする面実装型コイル部品。
IPC (2件):
H01F 27/06 ,  H01F 27/29
FI (2件):
H01F 15/02 D ,  H01F 15/10 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-072517
  • 特開昭64-072517

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