特許
J-GLOBAL ID:200903077090804659

棟金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014510
公開番号(公開出願番号):特開平11-044056
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の棟金具に比べて支承強度に秀れ、且つ製作も容易で量産性に秀れた画期的な棟金具を提供すること。【解決手段】 屋根の棟部1に使用され、中央支持部5に取付脚板6を左右に分岐状態に垂設した取付脚部2の上部に、棟部1に設ける棟木やタル木や笠木などの支承木材3を嵌合支承する枠板状の嵌合部4を設けた棟金具において、上部に前記嵌合部4の片側を構成する嵌合半部4A(4B)と、中間部に前記中央支持部5の片側を構成する中央支持半部5A(5B)と、下部に前記片側の取付脚板6(6)とを有し、且つ略互いに左右対称状態に構成した右板材Aと左板材Bとを形成し、この双方の板材A,B若しくは一方の板材A,Bの組み付け部分に切り込み部7を設け、この切り込み部7同志若しくは切り込み部7に他方の板材A,Bの板縁を係止嵌合させて前記右板材Aと左板材Bとを組み付けて構成した棟金具。
請求項(抜粋):
屋根の棟部に使用され、中央支持部に取付脚板を左右に分岐状態に垂設した取付脚部の上部に、棟部に設ける棟木やタル木や笠木などの支承木材を嵌合支承する枠板状の嵌合部を設けた棟金具において、上部に前記嵌合部の片側を構成する嵌合半部と、中間部に前記中央支持部の片側を構成する中央支持半部と、下部に前記片側の取付脚板とを有し、且つ略互いに左右対称状態に構成した右板材と左板材とを形成し、この双方の板材若しくは一方の板材の組み付け部分に切り込み部を設け、この切り込み部同志若しくは切り込み部に他方の板材の板縁を係止嵌合させて前記右板材と左板材とを組み付けて構成したことを特徴とする棟金具。
IPC (2件):
E04D 3/40 ,  E04D 1/30 601
FI (2件):
E04D 3/40 B ,  E04D 1/30 601 B

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