特許
J-GLOBAL ID:200903077094295627

ダムコンクリート搬送車及びその搬送車を使用したダムコンクリート搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354633
公開番号(公開出願番号):特開平6-185037
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コンクリートバケットでコンクリートを吊り下げ打設する工法において、ダムコンクリートを効率的に搬送する。【構成】 自走式車両1aに複数台のサイドダンプ式ベッセル10を搭載し、各ベッセルの排出口下方に仰伏動可能なシュートを設ける。そして、コンクリートバケットを複数台吊り替え使用するバケット搬送手段のコンクリート受け取り場所に上記自走式車両でコンクリートを搬送する。
請求項(抜粋):
上端にコンクリート投入口(11)、一側面にコンクリート排出口(12)を設け、該コンクリート排出口(12)の下辺より下方部位を下方に向かって順次縮径した複数個のベッセル(10)を、自走式車両(1a)の台車部(2)上にそのコンクリート排出口(12)を自走式車両(1a)の側面に向けると共に、該自走式車両(1a)の前後方向に並べて載置し、上記各ベッセル(10)のコンクリート排出口(12)の下辺近傍部位を自走式車両(1a)の前後方向の軸(3)で台車部(2)に夫々枢着し、各ベッセル(10)と台車部(2)との間には、該ベッセル(10)を上記軸(3)を中心軸として回動するジャッキ(4)を夫々取り付け、さらに、上記台車部(2)の上記コンクリート排出口(12)の下方部位にはシュート枢着軸(5)を夫々設け、この各シュート枢着軸(5)には一端より多少中心側部位を該シュート枢着軸(5)によって枢着されたシュート(6)を取り付け、このシュート(6)のシュート枢着軸(5)より他端側に寄った部位と台車部(2)等の固定部位との間には該シュート(6)を仰伏動する回動ジャッキ(7)を取り付けてなるダムコンクリート搬送車。
IPC (3件):
E02B 7/00 ,  B28C 5/42 ,  E04G 21/02

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