特許
J-GLOBAL ID:200903077094510757

マイコン開発支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116488
公開番号(公開出願番号):特開平7-319785
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータと開発支援装置との間を接続する信号ケーブルの配線にかかる手間をなくする。【構成】 コンピュータ1a〜1nにはそれぞれ信号ケーブル8a〜8nやインタフェースを介して無線装置2a〜2nに接続されるとともに、開発支援装置4a〜4nにはそれぞれ信号線9a〜9nを介して無線装置3a〜3nが接続されている。コンピュータ1a〜1nと開発支援装置4a〜4nは、無線装置2a〜2nや無線装置3a〜3nにより、電波で接続される。コンピュータ1a〜1nで作成したプログラムは無線装置2a〜2n、無線装置3a〜3nを介して開発支援装置4a〜4nに転送された後、開発支援装置4a〜4nからターゲットシステム5a〜5nに転送される。
請求項(抜粋):
マイコンシステムに搭載されているマイコンを動作させるプログラムの開発を行う複数のプログラム開発装置と、前記プログラムで前記マイコンを動作させるとともに、プログラムの実行情報を前記マイコンから取り込んで前記プログラム開発装置に転送する複数の開発支援装置とから構成されるマイコン開発支援システムにおいて、前記プログラム開発装置のそれぞれにはインタフェースを介して接続される第1のワイヤレス手段が設けられるとともに、前記開発支援装置のそれぞれには前記開発支援装置と接続される第2のワイヤレス手段が設けられ、前記第1のワイヤレス手段は、前記インタフェースを介して接続された所定のプログラム開発装置で作成されたプログラムを含むデータを転送する転送先の他のプログラム開発装置又は/及び開発支援装置が指定されると、該転送先装置に割り当てられた搬送波の周波数を選択する第1の周波数選択部と、選択された前記搬送波で前記データを前記転送先装置に送信する第1の送信部と、前記第2のワイヤレス手段から受信した開発支援装置からのプログラムの実行情報又は/及び他の第1のワイヤレス手段から受信した他のプログラム開発装置からの前記データを、インタフェースを介して所定のプログラム開発装置に転送する第1の受信部とを備えてなり、前記第2のワイヤレス手段は、開発支援装置から取り込んだプログラムの実行情報を転送するプログラム開発装置が指定されると、前記プログラム開発装置に割り当てられた搬送波の周波数を選択する第2の周波数選択部と、選択された前記搬送波で前記実行情報を前記プログラム開発装置に送信する第2の送信部と、前記第1のワイヤレス手段から受信したプログラム開発装置からの前記データを前記開発支援装置に転送する第2の受信部とを備えてなることを特徴とするマイコン開発支援システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 15/78 510

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