特許
J-GLOBAL ID:200903077095302619

飯・酢等の混合方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005148
公開番号(公開出願番号):特開平5-184316
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 飯と酢等との混合を万遍なく短時間で行なうと共に、冷却を能率的に行なう。【構成】 基台1 上に軸心C2 に対して傾斜した水平回転軸線C廻りに回転するように支持されかつ軸心C2 方向の一端が開口2Aした回転容器2 と、回転容器2内に挿入される羽根24を装着しかつ開口2Aを着脱自在に閉塞する蓋体3 と、容器回転駆動手段5 と、回転容器2 内への強制通気手段6 とから成り、前記容器底板2Bに送気開口17を設け、蓋体3 に排気開口21を備えている。そして、前記容器2内で攪拌されている飯の一部を、羽根24により開口2A側から持ち上げて底板2B側の飯の上に落下させ、続いて底板2B側から持ち上げて開口2A側の飯の上に落下させる反転移動を交互に繰返し行ないながら、冷却空気を回転容器2 内に流通させて効率よく冷却する。
請求項(抜粋):
回転容器内に入れた飯と酢等とを冷却させながら混合させる方法であって、前記回転容器をその回転軸線を該容器の軸心に対して傾斜させて回転し、回転容器内に配設した羽根により、前記容器と共に回転している飯等の一部を、前記容器の軸心方向の一方から持上げて他方の飯等の上に落下させ、続いて前記容器の軸心方向の他方から持上げて一方の飯の上に落下させる反転を交互に繰返し行なうと共に、回転容器内に空気を強制的に流通させることを特徴とする飯・酢等の混合方法。
IPC (2件):
A23L 1/10 ,  B01F 9/02

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