特許
J-GLOBAL ID:200903077097365634

鋼管柱と梁の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230152
公開番号(公開出願番号):特開平7-082795
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 鋼管柱に対する切断などの作業を不要とし、接合金物と補強金物とを鋼管柱にボルトで締付固定するだけで梁を鋼管柱に簡単に接合でき、しかも梁から鋼管柱に伝わる外力が原因で鋼管柱が変形することも確実に防げて鋼管柱の剛性と耐力とを確保できる。【構成】 ボルト孔10を有する平面略L字形の補強金物6を鋼管柱1の4隅にそれぞれ当接し、水平接合片4を備えボルト孔7を有する接合金物3の前記水平接合片4の先端に梁2の端部を予め接合し、この接合金物3のボルト孔7を補強金物6のボルト孔10に合致させて補強金物6上に接合金物3を当接し、補強金物6を介して接合金物3を鋼管柱1に一方向形高力ボルト11で締付固定して梁2を鋼管柱1に接合する。
請求項(抜粋):
ボルト孔を有する平面略L字形の補強金物を鋼管柱の4隅にそれぞれ当接し、水平接合片を備えボルト孔を有する接合金物の前記水平接合片の先端に梁の端部を予め接合し、この接合金物のボルト孔を補強金物のボルト孔に合致させて補強金物上に接合金物を当接し、補強金物を介して接合金物を鋼管柱にボルトで締付固定して梁を鋼管柱に接合することを特徴とした鋼管柱と梁の接合構造。

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