特許
J-GLOBAL ID:200903077099309588

画像形成装置の記録用紙排出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136330
公開番号(公開出願番号):特開2002-326755
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】排出すべき記録用紙のサイズが小さくなった場合にも、記録用紙の排出方向に直交する方向の両端側での搬送量の差異を搬送力によって均一化し、装置を大型化することなく記録用紙の斜行を防止する。【解決手段】排出ローラ1において、排出ローラ軸4の両端部から中央部に向かって排出ローラ体1a〜1cを配置し、排出ローラ体1a〜1cの直径Da〜DcをDa>Db>Dcにし、表面の摩擦係数μa〜μcをμa<μb<μcにした。スターローラ3において、5個のスターローラ体3a〜3eは、排出ローラ軸4の軸方向において各排出ローラ体間に位置し、排出ローラ軸4の軸方向の両端部から中央部にいくにしたがって、排出ローラ軸4に近接して配置した。記録用紙Pのサイズが小さくなり、一部の排出ローラ体のみが記録用紙Pの排出方向に直交する方向における複数の位置に当接する状況でも、各排出ローラ体から記録用紙Pに対して略均一の搬送力が作用し、記録用紙Pに斜行を生じない。
請求項(抜粋):
画像形成部と排出トレイとの間に配置された排出ローラにおける軸方向の中央部の直径を両端部の直径よりも小さくするとともに、排出ローラにおける軸方向の中央部から記録用紙に作用する単位面積当たりの搬送力を両端部から記録用紙に作用する搬送力よりも大きくしたことを特徴とする画像形成装置の記録用紙排出機構。
IPC (3件):
B65H 29/70 ,  B65H 29/22 ,  G03G 15/00 530
FI (3件):
B65H 29/70 ,  B65H 29/22 Z ,  G03G 15/00 530
Fターム (20件):
2H072CA01 ,  2H072FB01 ,  2H072FB08 ,  2H072JA02 ,  3F049AA02 ,  3F049CA02 ,  3F049CA05 ,  3F049CA31 ,  3F049DA12 ,  3F049DB11 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F053HA06 ,  3F053HB01 ,  3F053LA02 ,  3F053LA05 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 印刷装置の排紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-134819   出願人:新潟日本電気株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-076670   出願人:株式会社リコー
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-008884   出願人:キヤノンアプテックス株式会社

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