特許
J-GLOBAL ID:200903077100230982

防雨入線カバ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008547
公開番号(公開出願番号):特開2000-209748
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】組立が容易な防雨入線カバーを提供する。【解決手段】カバー1と防水パッキン5とでケースが構成される。カバー1は、膨出部12の下部側に開口窓13が開口された仕切板16が連続一体に形成されている。ブッシング3は中央部に通線部31を有している。ブッシング3は、仕切板16の開口窓13周部との間にブッシング3の取付ベース32を挟持する押え板4によってカバー1に対して固定される。押え板4は、カバー1の仕切板16の開口窓13近傍に着脱自在であって、中央部にブッシング3の通線部31に対応した長円形の開口窓43が開口された矩形板状に形成されている。押え板4の後端縁からは帯板状の押え片45が連続一体に突設されており、該押え片45から、カバー1の後面側に突設された固定片14の係止溝に係止される係止爪45aが突設されている。
請求項(抜粋):
造営面に開口された電線挿通用の開口部を覆うように配設され造営面から離れる向きに膨出された膨出部を有し且つ膨出部の下部側に設けられ膨出部の内外を仕切るとともに電線を入線するための開口窓が形成された仕切板を有するケースと、電線が通線される通線部を有するとともに通線部を囲む枠状の取付ベースを有し上記開口窓に覆着されるブッシングと、ケースの開口窓近傍に着脱自在であってケースの仕切板の上記開口窓周部との間にブッシングの取付ベースを挟持する押え板とを備えてなることを特徴とする防雨入線カバー。
Fターム (4件):
5G363AA01 ,  5G363AA16 ,  5G363BA01 ,  5G363CB08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-010907
  • 特開昭61-054805
  • 特開昭61-104570

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