特許
J-GLOBAL ID:200903077103690801
映像記録機用の立体鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138469
公開番号(公開出願番号):特開平7-311426
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 映像記録機よる立体映像録画を簡単に低コストで実施でき、ビデオ映像撮影後の再生時に立体視鑑賞を容易に実施できるようにする。【構成】 映像記録機の前方に反射鏡筐体1を配置する。反射鏡筐体1には、両眼視野差に対応して、被写体を反射する左右の一次反射鏡8A,8Bと、この一次反射鏡8A,8B夫々の反射像を反射して映像記録機に入射させるよう、左右の二次反射鏡5A,5Bとを配置し、前後で対になる反射鏡8A,5A及び8B,5B夫々によって、両眼視野差の2画像を左右に分割して同一画面に同時に撮影、記録する。再生時には、これらの2画像を反射鏡筐体1中の前後の反射鏡8A,5A及び8B,5Bによって左右両眼で融合合体して立体視とする。
請求項(抜粋):
被写体に向けられていて、入射される被写体像を反射させる左右の一次反射鏡と、この一次反射鏡にて反射される一次被写体像を再び反射させる左右の二次反射鏡とを対向させた状態で前後に対にして配設し、これらの前後の一次反射鏡、二次反射鏡の左右夫々で得られた二次被写体像によって、単一被写体の被写体画像を左右の所定間隔で離反されている両眼視差が発生された左右の異なる2画像として形成し、この視差が生じた左右の異なる2画像を同一画面に同時に撮影、記録できるようにして成ることを特徴とする映像記録機用の立体鏡装置。
IPC (3件):
G03B 35/08
, G03B 35/18
, H04N 13/04
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