特許
J-GLOBAL ID:200903077104152277

釣り用リールのブレーキ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008218
公開番号(公開出願番号):特開平5-068455
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 仕掛の放擲距離を減ずることが無く、スプールの回転速度が低下し始めた後にもバックラッシュを生ずることの無いブレーキ機構を構成する。【構成】 スプール軸4と同一の軸芯で、かつ、このスプール軸4、リール本体Rのいずれに対しても相対回転自在に構成される回転体5と、スプール2の回転時に、リール本体Rからの制動力を前記回転体5に作用させる第1制動機構Sと、この回転体5からの制動力を前記回転系に作用させる第2制動機構Tとでブレーキ機構を構成する。
請求項(抜粋):
スプール(2)、若しくは、スプール(2)と連係して回転する部材で構成される回転系と、リール本体(R)で構成される静止系との間に制動手段を備えて成る釣り用リールのブレーキ機構であって、前記制動手段を、前記スプール(2)の回転時に、前記静止系からの制動力を前記スプール(2)に対して複数の制動機構を介して作用させるべく、これら複数の制動機構を、その制動力を順次作用させる位置に直列配置して成る釣り用リールのブレーキ機構。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-202234
  • 特公昭30-008226
  • 特開昭64-020048

前のページに戻る