特許
J-GLOBAL ID:200903077106966263

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-243976
公開番号(公開出願番号):特開2007-057891
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 画像形成装置の給紙カセット内に設置された、光学式紙種判別センサにおいて、下地の検出タイミングを最適化し、下地の検出精度を向上させることにより、耐久劣化するにつれてセンサの検出部が汚れ光量が劣化した場合、もしくは環境の変動により光量等が変動する等の影響を抑制し、正確な紙種検知を行い、紙種に対応した最適な画像形成制御を行うことが目的である。【解決手段】 画像形成装置において、給紙カセット内にセットされた記録材の表面を斜め方向から任意の光量で照射可能な照射手段と、その光源の正反射光を受光可能な位置に設置された第一の受光手段と、照射手段の入射角と異なる角度の光を検出可能な位置に設置された第二の受光手段と、給紙カセット内に記録材がない場合にセンサが検出可能な位置に設置された反射材と、反射材の検出結果に基づき前記照射手段の光量および画像形成条件を制御可能な制御手段とを有する構成。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給紙カセット内にセットされた記録材の表面を斜め方向から任意の光量で照射可能な照射手段と、その光源の正反射光を受光可能な位置に設置された第一の受光手段と、照射手段の入射角と異なる角度の光を検出可能な位置に設置された第二の受光手段と、給紙カセット内に記録材がない場合にセンサが検出可能な位置に設置された反射材と、反射材の検出結果に基づき前記照射手段の光量および画像形成条件を制御可能な制御手段とを有する画像形成装置において、 前記記録材を前記給紙カセット内にセットせずにカセットを挿入した際は、前記反射材の第一の受光手段と第二の受光手段の少なくともどちらか一方の受光量検出を行わない、乃至は検出結果を採用せず、カセット内の記録材が給紙されて無くなった場合のみ、前記反射材の第一の受光手段と第二の受光手段の少なくともどちらか一方の受光量検出を行う、乃至は検出結果を採用することを特徴とした画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  B65H 1/00 ,  B65H 7/14
FI (5件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/00 514 ,  B65H1/00 501C ,  B65H1/00 501Z ,  B65H7/14
Fターム (34件):
2H027DC02 ,  2H027DC18 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA05 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H072AA09 ,  2H072AA12 ,  2H072AA22 ,  2H072AA23 ,  2H072AB20 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BA02 ,  3F048BA06 ,  3F048BB02 ,  3F048BB05 ,  3F048BB10 ,  3F048BD01 ,  3F048DB02 ,  3F048DC13 ,  3F048DC14 ,  3F048EB02 ,  3F343FA01 ,  3F343FB02 ,  3F343HA33 ,  3F343KB03 ,  3F343KB20 ,  3F343MA03 ,  3F343MA09 ,  3F343MA26 ,  3F343MC30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-138805号公報

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