特許
J-GLOBAL ID:200903077107105350

タイヤの空気圧検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024815
公開番号(公開出願番号):特開平7-205624
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 タイヤの空気圧がタイヤの外面で発光によって検知できるようにすると共に、発光の電源電池の消耗を防止する。【構成】 タイヤの内部と連通するようにリム16にパッキン18を介して取着した円筒体1内に発光ダイオード10とボタン型電池7を装着して、円筒体内のピストン3の動作により、タイヤ内圧が規定値より減少した場合に発光ダイオードが働いて光によりタイヤ14の内圧を検知する。該円筒体と間隙Sを設けてピストン3の基端に極板4を配置し、極板に伸縮可能なコイル状電導体6を接続すると共に、その上端にボタン型電池7を接続し、その上方に基板9を設けて基板9上に発光ダイオード10を装着して、発光ダイオード10から延出した一方の端子11aを前記極板4と接触するようにし、他方の端子11bをボタン型電池7に接触するように構成した。
請求項(抜粋):
タイヤの内部と連通するようにタイヤのリムにパッキンを介して取着した円筒体内に発光ダイオードとボタン型電池を装着して、円筒体内のピストンの動作により、タイヤの内圧が規定値より減少した場合に発光ダイオードが働いて光によりタイヤの内圧を検知するようにしたタイヤの空気圧検知装置において、前記円筒体内の上部で該円筒体と間隙を設けてピストンの基端に極板を配置し、該極板に伸縮可能なコイル状電導体を接続すると共に、該コイル状電導体の上端にボタン型電池を接続し、該ボタン型電池の上方に基板を設けて該基板上に発光ダイオードを装着して、該発光ダイオードから延出した一方の端子を前記極板と接触するようにし、他方の端子は前記基板の下方でボタン型電池に接触するようにしたことを特徴とするタイヤの空気圧検知装置。

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