特許
J-GLOBAL ID:200903077108954459

動画像符号化方法および動画像復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278245
公開番号(公開出願番号):特開2004-120138
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【目的】同じピクチャを参照した場合であっても、重み付け予測で異なる重み係数を用いることができるとともに、圧縮率を損なうことなく動きベクトルの予測処理を行うことができる動画像符号化方法および動画像復号化方法等を提供する。【解決手段】動画像符号化装置1の可変長符号化ユニットVLCは、符号化対象ブロックの動きベクトルMVtを、動きベクトルMVa、MVb、MVcの中で動きベクトルMVtと相対インデックスが同じ、すなわち符号化対象ブロックと同じピクチャ番号で、かつ同じ重み係数である画像を参照している動きベクトルから予測を行うMV予測部108を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
復号化画像を参照して入力画像を符号化する動画像符号化方法であって、 復号化画像を参照して所定の重み係数で重み付け予測式を用いて予測画像を生成する予測画像生成ステップと、 前記入力画像と前記予測画像との動き量である動きベクトルを検出する動きベクトル検出ステップと、 前記入力画像と前記予測画像との差分画像を符号化して第1の符号化信号を生成する第1の符号化ステップと、 前記第1の符号化信号を復号化して前記予測画像と加算して復号化画像を生成する復号化ステップと、 前記動きベクトルを近傍の符号化済み動きベクトルで符号化対象と同じ重み付けで予測した場合の動きベクトルのみから予測動きベクトルを生成する予測動きベクトル生成ステップと、 前記予測動きベクトルと前記符号化対象の動きベクトルとの差分ベクトルを符号化して第2の符号化信号を生成する第2の符号化ステップと を含むことを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (31件):
5C059MA05 ,  5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN16 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059SS02 ,  5C059SS08 ,  5C059SS10 ,  5C059SS20 ,  5C059TA57 ,  5C059TA62 ,  5C059TB08 ,  5C059TC00 ,  5C059TC12 ,  5C059TC42 ,  5C059TD05 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5J064AA01 ,  5J064BA13 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BC29 ,  5J064BD03

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