特許
J-GLOBAL ID:200903077111160382
燃料噴射ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073075
公開番号(公開出願番号):特開平6-050241
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、軽量化すると共に、シール性能を確保した燃料噴射ノズルを提供する。【構成】 この燃料噴射ノズルは、針弁2を酸化アルミニウムとジルコニアとの複合セラミックスで製作し、ノズル本体1とノズルチップ3とをジルコニアで製作する。針弁2を構成する複合セラミックスは、ZrO2 に対するAl2 O3 の含有率が0〜20wt%である。ノズル本体1と針弁1との間の熱膨張係数をほぼ同程度に構成してシール性能を向上させ、摺動特性、遮熱性、トータルコスト等を改善することができる。特に、針弁2の軽量化を達成し、燃料噴射時の針弁2のレスポンスを大幅に向上させることができる。
請求項(抜粋):
燃料圧でリフトして開弁可能な針弁、及び該針弁の往復動可能な穴部と燃料流路とを形成し且つ先端部に噴孔を形成したノズル本体を有する燃料噴射ノズルにおいて、前記針弁を酸化アルミニウムとジルコニアとの複合セラミックスで製作し、前記ノズル本体をジルコニアで製作したことを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (2件):
F02M 61/18 360
, F02M 61/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-210258
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特開昭62-265169
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