特許
J-GLOBAL ID:200903077111532026

多モード光ファイバシステムのモード適応

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536611
公開番号(公開出願番号):特表2003-528339
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】高帯域幅構内光通信網の多モードファイバ(14)に結合した単一モード導波路が、多モードファイバの追加モードを満たすための伝搬ビームのスポットサイズを拡大するテーパー状カプラ(10)により作製される。テーパー状カプラは、内側クラッド層(32)および外側クラッド層(34)により囲まれたコアを有する。コアおよび内側クラッド層は、コアからの光を周囲の内側クラッド層に通すように、長手方向に沿って先細に線引きされる。外側クラッド層は、コアおよび内側クラッド層内に拡大されたビームを制限する。
請求項(抜粋):
光源に接続された第1の端部、多モード光ファイバに接続された第2の端部、および該第1と第2の端部を連結している中間部分を有する多モードカプラを備えたモード状態調節多モードファイバシステムにおいて、 前記カプラの中間部分が、前記光源から前記第1の端部に進入する光ビームのスポットサイズを増大させるように、前記第1と第2の端部の間でテーパー状になっており、 前記スポットサイズが、前記多モード光ファイバの複数のモードを満たすように前記中間部分に沿って増大されていることを特徴とするモード状態調節多モードファイバシステム。
Fターム (6件):
2H037AA01 ,  2H037BA04 ,  2H037BA31 ,  2H037CA07 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04

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