特許
J-GLOBAL ID:200903077111877686

無線電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158785
公開番号(公開出願番号):特開平8-032482
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】一周波同時送受話方式の無線機を電話回線に接続して、電話機との間での双方向同時通話が行なえるようにした無線電話システムを提供する。【構成】一周波同時送受話通信方式の無線機15を回線接続装置14を介して交換機に接続した基地局13と、ハンドセット20を有する一周波同時送受話通信方式の無線機19を備えた移動局16を用い、通話期間での基地局13と移動局16との間の無線伝送系における信号伝送を、通話期間では、時分割伝送に伴う信号の非連続性を信号の時間軸圧縮と時間軸伸長により補うようにした一周波同時送受話通信方式で行ない、回線接続装置と電話回線との接続に必要な期間での無線伝送系における信号伝送は、送受信交互切換通信方式により行なう。
請求項(抜粋):
単一周波数の搬送波による無線伝送系で結ばれた端末局と基地局を有し、上記端末局が上記基地局を介して電話回線に接続されるようにした無線電話システムにおいて、上記無線伝送系における信号伝送動作を、一周波同時送受話通信方式による動作と、送受信交互切換通信方式による動作に切換える制御手段を設け、上記電話回線と端末局の接続に必要な期間では、上記送受信交互切換通信方式による信号伝送動作にし、通話期間では、上記一周波同時送受話通信方式による信号伝送動作にするように構成したことを特徴とする無線電話システム。
IPC (2件):
H04B 1/56 ,  H04Q 7/38

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