特許
J-GLOBAL ID:200903077111962675
密閉型電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064850
公開番号(公開出願番号):特開2006-252832
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】電池蓋と電池容器とのかしめ部の開口を防止することができ、電気的接続及びガス放出弁の作動を確保可能な密閉型電池を提供する。【解決手段】リチウムイオン二次電池20は、電池蓋8が側面に平行する平面部4を有する電池缶7にかしめられている。リチウムイオン二次電池20には、電池蓋8の上方に位置する中央部1aと、中央部1aから平面部4の両側に沿って曲折した脚部1bとを有する開き止め1が電池蓋8を跨ぐように配置されている。脚部1bは平面部4の両側に接しており、平面部4の長手方向の長さの70%以上に亘って脚部1bの下端部が平面部4に抵抗溶接で接合されている。中央部1aには、外部端子12及びガス放出弁13の上方の位置にそれぞれ貫通穴2が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内圧開放用ガス放出弁及び電気的接続用端子を配設した電池蓋が、平行する平面部を有する電池容器にかしめられた密閉型電池において、前記電池蓋の上方に位置する中央部及び該中央部から前記電池容器の前記平面部の両側に沿って曲折した脚部を有し前記電池蓋と前記電池容器とのかしめ部の開口を封止する封止部材が、前記脚部を前記平面部に接するように前記電池蓋を跨いで配置され、前記平面部の長手方向の長さの70%以上に亘って前記脚部の端部が前記平面部に固定されており、前記中央部には前記ガス放出弁及び前記端子の上方の位置に貫通穴又は切り欠きが形成されていることを特徴とする密閉型電池。
IPC (3件):
H01M 2/02
, H01M 2/12
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M2/02 A
, H01M2/12 101
, H01M10/40 Z
Fターム (23件):
5H011AA13
, 5H011CC06
, 5H011DD05
, 5H011DD15
, 5H011DD21
, 5H012AA07
, 5H012BB02
, 5H012BB08
, 5H012BB18
, 5H012DD05
, 5H012DD17
, 5H012JJ01
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029DJ03
, 5H029HJ12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
薄型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094036
出願人:松下電器産業株式会社
-
扁平型二次電池及び電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-080403
出願人:新神戸電機株式会社
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