特許
J-GLOBAL ID:200903077114352630

空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083993
公開番号(公開出願番号):特開平11-276829
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】空気中の埃等の分布のばらつきに左右されずに、室内の清浄状態を報知することができる空気清浄装置を提供することを目的とする。【解決手段】空気中の埃の量が減少して、d1 点のようにダストサイン17の表示が赤から橙に変更されると、増減判断手段19により、埃センサ11の検出量の変化が増加方向か減少方向かを判断する。この時点では、埃センサ11の検出量は減少方向であるので、表示制御手段18は所定時間t1 (4分間)ダストサイン17の表示の変更を禁止し、送風制御手段20は送風機9の回転数の変更を禁止する。従って、e点のように空気中の埃等の分布のばらつきにより、一度橙のしきい値以下になった後に再度赤のしきい値以上になることがあっても、所定時間t1 内であればダストサイン17の表示と送風機9の回転数は変化しない。
請求項(抜粋):
通過する空気を浄化する集塵手段と、該集塵手段によって浄化された空気を室内へ吹き出す送風手段と、前記集塵手段の上流側に設けられ、通過する空気中に含まれる埃等の量を検出する埃センサと、該埃センサの検出量に応じた表示を行う表示手段と、該表示手段の表示を制御する表示制御手段とを備えた空気清浄装置において、前記表示制御手段が前記表示手段の表示を減少方向に変更した後は、前記表示手段の表示の変更の指示に係わらず、所定時間増加方向への前記表示手段の表示の変更を禁止するとともに、前記所定時間経過後は前記埃センサの検出量に応じた前記表示手段の表示を行い、前記表示手段の表示を増加方向に変更した後は、前記埃センサの検出量に応じた前記表示手段の表示を行うことを特徴とする空気清浄装置。
IPC (2件):
B01D 46/42 ,  B01D 46/44
FI (2件):
B01D 46/42 A ,  B01D 46/44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156752   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 空気清浄器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262198   出願人:松下電工株式会社

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