特許
J-GLOBAL ID:200903077114979730

カップ付き女性用衣類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115725
公開番号(公開出願番号):特開2002-309404
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤーを用いることなく、自然な着け心地でバストを立体的に造形する。【解決手段】 肩ストラップ相当部7の前側端部からバージスラインに沿いアンダーテープ相当部3に至る脇側後方に凸の略円弧状とされた所定幅の寄せ上げ機能部1、及び寄せ上げ機能部1の途中の所定位置Pから脇側後方へ分岐しアンダーテープ相当部3に斜め方向から到達する所定幅の略円弧状ライン維持機能部2における伸縮性が、その隣接領域4、6、8の伸縮性よりも低くなるよう構成したので、通常の着用状態で、寄せ上げ機能部1に対し上方への力がかかり、寄せ上げ機能部1が直線になろうとして全体を押し上げる働きをし、略円弧状ライン維持機能部2がそれを防止し自然な丸みを維持する働きをする。このため、バストを内側上方向へ自然な丸みで寄せて上げる力が発生する。
請求項(抜粋):
左右一対のカップ相当部と、前記カップ相当部の上縁部に連続する左右一対の肩ストラップ相当部と、前記カップ相当部の脇側縁部に連続し、下縁にアンダーテープ相当部と連結する帯状の脇部とを備えた編み立て成型のカップ付き女性用衣類であって、前記肩ストラップ相当部に連続し又は前記カップ相当部の脇側上縁部近傍を始点とし、脇側バージスライン近傍に沿い前記アンダーテープ相当部に至る所定幅の第1の領域、及び前記第1の領域の途中の所定位置から脇側後方へ分岐し前記アンダーテープ相当部に斜め方向から到達する所定幅の第2の領域、を含む所定領域における伸縮性が、編み組織を変えることにより、前記所定領域に隣接する領域の伸縮性よりも低くなるよう構成されたことを特徴とするカップ付き女性用衣類。
IPC (6件):
A41C 3/00 ,  A41C 3/08 ,  A41C 3/12 ,  A41D 7/00 ,  D04B 1/24 ,  D04B 21/20
FI (7件):
A41C 3/00 B ,  A41C 3/08 ,  A41C 3/12 C ,  A41C 3/12 D ,  A41D 7/00 G ,  D04B 1/24 ,  D04B 21/20 Z
Fターム (5件):
4L002BA02 ,  4L002BA04 ,  4L002CA01 ,  4L002EA00 ,  4L002FA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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