特許
J-GLOBAL ID:200903077115570143

空燃比センサの活性状態判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331882
公開番号(公開出願番号):特開平9-170997
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 空燃比センサの活性状態を安価にかつ精度良く判定し、かつ判定作業が信号の利用を妨げない空燃比センサの活性状態判定装置を提供すること。【解決手段】 機関始動後、空燃比センサの出力値VAFの軌跡がしきい値L1を超えたときに半活性状態になったことを判定し、半活性状態に達するまでにヒータに供給された電力の積算値SUMWSから完全活性状態に達せしめるために必要な電力積算値SUMWFをマップからもとめ、供給された電力の積算値が完全活性化電力積算値SUMWFになった時点で完全活性状態になったと判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に配設され排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサの活性状態判定装置であって、前記空燃比センサを加熱するヒータと、機関始動後、前記空燃比センサの出力値が変動を開始する半活性状態になったことを検出する半活性状態検出手段と、機関始動後、前記半活性状態に達するまでに前記ヒータに供給された電力を積算する半活性化電力積算手段と、前記半活性化電力積算量を基に、前記空燃比センサが完全活性状態に達するまでに供給すべき電力積算量を推定する完全活性化電力演算手段と、前記ヒータに供給された電力の積算量が前記完全活性化電力積算量に達したときに前記空燃比センサが完全活性状態になったと判定する完全活性状態判定手段とを備えることを特徴とする空燃比センサの活性状態判定装置。
IPC (5件):
G01N 27/26 361 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 368 ,  G01N 27/41
FI (6件):
G01N 27/26 361 C ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 41/14 310 E ,  F02D 45/00 368 H ,  G01N 27/46 325 P ,  G01N 27/46 325 Q

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