特許
J-GLOBAL ID:200903077117258317
高透明性シリカ-チタニア粒子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203398
公開番号(公開出願番号):特開平5-024882
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【構成】 屈折率が1.50以上1.53未満であって、下記直線透過率測定方法Aによる900nm〜600nmの波長範囲での直線透過率が60%以上である高透明性シリカ-チタニア粒子。A:ビスフェノール型エポキシ樹脂又はノボラック型エポキシ樹脂とグリシジルエーテル類から選ばれる1種又は2種以上とを混合し、シリカ-チタニア粒子との屈折率差が±0.0005以内になる溶液を調製する。この溶液と平均粒径が5〜30μmに粉砕されたシリカ-チタニア粒子とを重量比で1:1に混合し、その混合物について1mmの光路長で直線透過率を測定する。【効果】 光機能デバイスの透明エポキシモールディングコンパウンド用の充填材などとして好適に使用することができる透明性に優れたシリカ-チタニア粒子が得られる。
請求項(抜粋):
屈折率が1.50以上1.53未満であって、下記直線透過率測定方法Aによる900nm〜600nmの波長範囲での直線透過率が60%以上である高透明性シリカ-チタニア粒子。A:下記の一般式(1)で示されるビスフェノール型エポキシ樹脂又は下記の一般式(2)で示されるノボラック型エポキシ樹脂とグリシジルエーテル類から選ばれる1種又は2種以上とを混合し、シリカ-チタニア粒子との屈折率差が±0.0005以内になる溶液を調製する。この溶液と平均粒径が5〜30μmに粉砕されたシリカ-チタニア粒子とを重量比で1:1に混合し、その混合物について1mmの光路長で直線透過率を測定する。【化1】
IPC (7件):
C03C 12/00
, C03B 8/02
, C03B 19/12
, C03C 4/00
, C08L 63/00 NJW
, H01L 23/29
, H01L 23/31
FI (2件):
H01L 23/30 F
, H01L 23/30 R
前のページに戻る