特許
J-GLOBAL ID:200903077117417199

移植機の株間調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275105
公開番号(公開出願番号):特開平5-111312
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、機体に搭載した移植ポットを一回転クラッチの作動により苗供給位置より植付位置に駆動するようにした移植機において、移植作業中でも容易に、かつ微調整可能に株間調節装置を構成する為のものである。【構成】 一回転クラッチを作動させるソレノイドと、植付間隔を設定する設定器と、機体の対地移動を検出する検出器と、及び、設定器の設定値による信号と検出器からの信号とを比較し、一致するとソレノイドを駆動するように構成した制御部から成る株間調節装置を構成するものである。
請求項(抜粋):
機体に搭載された移植ポットを一回転クラッチの作動により苗供給位置より植付位置に駆動するようにした移植機における株間調節装置であって、一回転クラッチを作動させるソレノイドと、植付間隔を設定する設定器と、検出輪或いはエンジンから車軸までの間の回転軸に取付け、多数のパルス値より機体の対地移動距離を検出する検出器と、設定器からの設定値を機体の対地移動距離に演算する演算回路、移動距離に応じた信号を発生する信号発生回路、検出器からの検出値に応じた信号を発生する信号発生回路、両信号を比較する比較回路、及び比較結果が一致するとソレノイドを駆動するソレノイド駆動回路とを有する制御部から成る事を特徴とする移植機の株間調節装置。

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