特許

J-GLOBAL ID：200903077117839921

水素吸蔵電極

発明者： 長谷川 圭一 ,  森 宏之 ,  綿田 正治 ,  押谷 政彦 ,  田村 敬二 ,  岡登 信義 ,  峠 竹弥
出願人/特許権者： 株式会社ユアサコーポレーシヨン ,  日本冶金工業株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-141850
公開番号（公開出願番号）：特開平5-036405
出願日： 1991年06月13日
公開日（公表日）： 1993年02月12日
要約：

【要約】【目的】 特にAlにより多量に置換されていてもサイクル特性及び高温特性の両方に優れている水素吸蔵電極を提供することである。【構成】 原子数比による示性式がLnNi<SB>x</SB>Al<SB>y</SB>M<SB>v</SB>(Lnはミッシュメタル又は希土類金属の混合物であり、MはFe、Co、Mn、Cu、Cr、Si、Nb、Bの内の少なくとも1種であり、x、y、vは、3.5<x≦5.0、0.9≦y≦2.5、0<v<1.6、4.4<x+y+v≦6.0である)である水素吸蔵合金の粉末に、金属コバルト粉末を3〜20重量%の範囲で物理的に混合することにより添加して形成されたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

原子数比による示性式がLnNi<SB>x</SB>Al<SB>y</SB>M<SB>v</SB>(Lnはミッシュメタル又は希土類金属の混合物であり、MはFe、Co、Mn、Cu、Cr、Si、Nb、Bの内の少なくとも1種であり、x、y、vは、3.5<x≦5.0、0.9≦y≦2.5、0<v<1.6、4.4<x+y+v≦6.0である)である水素吸蔵合金の粉末に、金属コバルト粉末を3〜20重量%の範囲で物理的に混合することにより添加して形成されたことを特徴とする水素吸蔵電極。

IPC (3件)：

H01M 4/38 ,  C22C 19/00 ,  C22C 19/03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-197965
  
• 特開昭61-233969
  
• 特開昭62-119864
  
• 特開平1-115061