特許
J-GLOBAL ID:200903077117877688

立体視内視鏡撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140955
公開番号(公開出願番号):特開平7-000353
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、装置外部の外乱光による誤動作が防止でき、安定して立体画像を認識できる立体視内視鏡撮像装置を得る。【構成】 液晶メガネ11は、赤外線受光部12の入射面に光学フィルタを備えており、赤外光発光部10からの赤外光のみを赤外線受光部12で受光するようになっている。光学フィルタは干渉フィルタ30aであり、この干渉フィルタ30aの透過特性は、赤外光発光部10からの赤外光である信号光のピーク波長を中心波長とする狭帯域の波長のみを透過する特性であり、この結果、赤外光発光部10からの赤外光のみが液晶メガネ11内の赤外線受光部12に入射するようになっている。
請求項(抜粋):
立体視のための視差のあるR画像とL画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された前記R画像と前記L画像を交互に表示する表示手段と、前記表示手段に交互に表示される前記R画像と前記L画像に同期した赤外光を発光する赤外光発光手段と、前記赤外光発光手段からの前記赤外光を受光する受光部を有し前記受光部からの出力に基づき左右の液晶シャッタを制御する液晶メガネとを備えた立体視内視鏡撮像装置において、前記赤外光発光手段からの前記赤外光のみを分離抽出する光学フィルタを前記受光部の入射面に設けたことを特徴とする立体視内視鏡撮像装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 370 ,  G02B 23/26

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