特許
J-GLOBAL ID:200903077123114793

有機エレクトロルミネセント表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032941
公開番号(公開出願番号):特開平8-202287
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】微細なパターンの上部電極を形成すると共に、寿命を長くする。【構成】下部透明電極3上に成膜された透明電極4上にリブ8を間隔をおいて形成し、さらにリブ8間に有機層8を成膜した後、その上全面に上部電極材料12を蒸着する。そして、ブレードあるいは研磨等によりリブ8上に蒸着された上部電極材料12を除去することにより、有機層6上にだけ上部電極7を形成する。必要に応じて、その上にキャップ層を設ける。
請求項(抜粋):
透光性基板上に複数本形成されているストライプ状の透光性導体薄膜からなる透明電極層と、該透明電極上に該透明電極と直交するようストライプ状に複数本形成されている絶縁材からなるリブと、該リブとリブとの間に形成された有機エレクトロルミネセント媒体からなる有機層と、該有機層上の全面に、かつ、前記リブの厚みを越えないように形成された導電薄膜からなる上部電極層と、を備えることを特徴とする有機エレクトロルミネセント表示装置。
IPC (3件):
G09F 9/30 365 ,  G09F 9/30 ,  H05B 33/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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