キャットナフサを選択的に水素化脱硫するための改良された触媒の活性化方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：河備健二
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-602388
公開番号（公開出願番号）：特表2002-537975
出願日： 2000年03月03日
公開日（公表日）： 2002年11月12日
要約：

【要約】オレフィン系ナフサを水素化脱硫するための改良された触媒の活性化方法。この方法は、触媒の硫黄除去活性を保持し、一方オレフィン飽和活性を低減する。

請求項（抜粋）：

相当量の硫黄およびオレフィンを含むナフサ原料を、相当量のオレフィンを飽和することなく、選択的に水素化脱硫するためのCoMo担持触媒の活性化方法であって、a)触媒を、効果的な時間をかけて、水素および硫化水素の存在下ならびに直留ナフサの存在下に、雰囲気が還元雰囲気でない効果的な圧力で約350 ゚F〜約450 ゚Fの温度に加熱する工程と、b)触媒を、金属の少なくとも20%が硫化するように効果的な時間をかけて、350 ゚F〜約450 ゚Fに保持する工程と、c)実質的に全ての金属が硫化されるように、前記触媒を、水素および硫化水素の存在下ならびに直留ナフサの存在下で、雰囲気が非還元である効果的な圧力で約550 ゚F〜700 ゚Fの温度にさらに加熱する工程とを含む方法。

IPC (3件)：

B01J 37/20 , B01J 23/88 , C10G 45/08

FI (3件)：

B01J 37/20 , B01J 23/88 M , C10G 45/08 B

Fターム (19件)：

4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069BA01A , 4G069BA01B , 4G069BB04A , 4G069BB04B , 4G069BB09A , 4G069BB09B , 4G069BC59A , 4G069BC59B , 4G069BC67A , 4G069BC67B , 4G069CC08 , 4G069EC14Y , 4G069EC15Y , 4G069FA08 , 4G069FB50 , 4H029CA00 , 4H029DA00

引用特許：

審査官引用 (1件)

特開昭63-099291

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